「1on1をやっているのに、毎回何を話せばいいか迷ってしまう」「記録が残らず、次回に活かせない」——そんな悩みを持つマネージャーは少なくありません。1on1の質を上げる最も手軽な方法のひとつが、1on1シートのテンプレートを用意しておくことです。この記事では、すぐに使える1on1シートの記入項目例と運用ポイントを無料で紹介します。
1on1シートとは?なぜテンプレートが必要か
1on1シートとは、上司と部下が定期的な面談(1on1)を行う際に使う記録・準備用のシートです。テンプレートとして項目を整えておくことで、次のメリットが生まれます。
- 話すべきテーマを事前に整理でき、時間を有効活用できる
- 前回の振り返りや合意事項を確認しやすくなる
- メンバーが「何を話してよいか」で迷わなくなる
- 記録が蓄積され、成長や課題を可視化できる
準備なしの1on1は雑談で終わりがちです。シートを一枚はさむだけで、会話の密度がぐっと上がります。
すぐ使える1on1シートテンプレート(記入項目例)
以下のテンプレートをそのままコピーしてお使いください。Googleドキュメントや社内Wikiに貼り付けるだけで運用できます。
基本情報
- 日付・実施時間
- メンバー名 / 上司名
- 実施場所(対面・オンライン)
今週・今月のコンディション確認
- 最近の調子はどうですか?(10点満点でつけるとしたら何点?)
- 仕事以外で気になっていることはありますか?
業務の進捗・課題共有
- 現在進めているプロジェクトの状況は?
- 困っていることや壁になっていることは何ですか?
- 前回の1on1で決めたアクションの進捗は?
成長・キャリアの対話
- 最近うまくいったと感じた場面は?(強みが発揮された瞬間)
- 身につけたいスキルや、挑戦してみたいことはありますか?
- チームや会社に対して感じていることがあれば教えてください
マネージャーからのフィードバック・情報共有
- 期待していること・評価していること
- 改善を期待したい点(具体的に)
- チームや会社の動きで共有しておきたいこと
次回までのアクション確認
- メンバーのアクション(担当・期限)
- マネージャーのアクション(担当・期限)
- 次回1on1の日程
1on1テンプレートを活かすための3つのポイント
1. 事前に記入してもらう習慣をつける
シートは当日ではなく、前日までにメンバーが記入してから臨むのが理想です。マネージャーは内容を読んでから1on1に入れるため、最初の数分を近況確認ではなく深い対話に使えます。
2. コンディション確認を省かない
業務の進捗だけを追う1on1は、メンバーの本音を引き出しにくくなります。「最近どう?」という問いを毎回の冒頭に置くだけで、心理的安全性のある場づくりができます。
3. アクションは必ず「誰が・いつまでに」で記録する
1on1で決まったことをうやむやにしないために、アクションアイテムは具体的に書き残します。次回の冒頭で振り返ることで、1on1が「言いっぱなし」にならず継続的な成長支援につながります。
テンプレートだけでは足りない——AIコーチとの組み合わせが離職防止の鍵
1on1テンプレートは対話の「器」を整えるものですが、週1回の面談だけでは社員一人ひとりの日々の変化を拾いきれません。メンバーが抱える悩みや本音は、ミーティング以外の時間にこそ表れます。
そこで注目されているのが、毎日の対話を通じてメンバーをサポートするAIコーチの活用です。Rin AIコーチの法人プランでは、強み診断×日々のジャーナル×AIコーチングを組み合わせることで、メンバーのコンディションや成長課題を継続的に可視化。1on1の準備や振り返りにも活用でき、マネージャーの負荷を減らしながら育成の質を高められます。
また、導入資料(無料)では具体的な活用シーンや導入ステップをまとめています。1on1の改善とあわせて参考にしてみてください。
まとめ
1on1シートのテンプレートを用意するだけで、面談の準備・記録・振り返りがぐっとスムーズになります。今回紹介した項目例をベースに、チームの状況に合わせてカスタマイズしてみてください。
さらに1on1の質を上げたい方には、AIコーチとの組み合わせがおすすめです。Rin AIコーチは1人あたり月額¥1,500・初月無料でお試しいただけます。まずは法人向けページからお気軽にご相談ください。


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