自分を知る100の質問と恋愛・価値観・人生の振り返り方

100の質問で 今の自分を言葉にするのアイキャッチ

自分が何を大事にしたいのか、すぐには言葉にできないときがあります。
仕事や暮らしの選択を考える前に、今の自分の答えを少しずつ書いてみる方法があります。

この記事は、恋愛・価値観・人生の3分野から選べる100の質問集です。
1人で自分の答えを記録するために使い、答えたくない問いは飛ばしてください。
全部を埋めることや、答えから性格を判定することが目的ではありません。

目次
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100の質問を自分の棚卸しに使う

100の質問を選んで使う。今の関心を選ぶ、答えたい問いを開く、自分の言葉で残す

まずは今の関心に近い分野を一つ選びます。
恋愛の問いも、相手から答えを聞き出すためではなく、自分が望む関係や時間を確かめるために使います。
誰かに見せる予定がなくても、短い言葉で書き始められます。

答えはその時点の記録として扱います。
前に書いたことと違っても、どちらが正しかったかをすぐに決める必要はありません。
日付と、そのときに考えていた場面を添えておくと、あとで読み返せます。

自分の経験から価値観を掘り下げたい場合は、価値観を見つける方法も参考にできます。
この質問集では幅広く答えを集め、詳しく考えたい問いを選ぶ入口にします。

質問の使い方

3つのコツをお伝えします。

1問1問に時間をかけすぎない。

最初に浮かんだ言葉を大事にしてください。

答えたくない質問は飛ばす。

無理に開かなくていい記憶や気持ちもあります。

答えに日付と具体的な場面を添える。

浮かんだ言葉が、自分のどの経験に近いかを書き足します。一つの答えだけで自分を決めつけず、その時点での記録として残してください。

ノートに手書きで書かれた質問と答えのイメージ。文字は判読できない程度のラフな線で表現し、温かみのある水彩タッチ

恋愛の質問35問

恋愛にまつわる自分の輪郭を見つける35問です。

過去の恋愛を振り返っても、いまの気持ちを見つめても、どちらでも構いません。

好きになる瞬間について

  1. 誰かを好きになるのは、どんな瞬間が多いですか。
  2. 一目で惹かれたことと、時間をかけて好きになったことのどちらが多いですか。
  3. 相手のどんな行動を見たときに、いいなと感じますか。
  4. 好きになる前に、相手のどこを最初に見ていますか。
  5. 恋愛感情と、尊敬の感情はどのくらい重なっていますか。
  6. これまでで一番強く惹かれたのは、相手のどんなところでしたか。
  7. 好きになるまでに、時間がかかるほうですか、早いほうですか。

一緒にいるときの自分について

  1. 好きな人の前で、素の自分をどのくらい出せていますか。
  2. 一緒にいて疲れない相手と、一緒にいて刺激をもらえる相手、どちらを求めていますか。
  3. 沈黙が続いても平気な相手はいますか。
  4. 相手に合わせすぎてしまうことはありますか。
  5. 自分の意見をはっきり言えるのは、どんな相手のときですか。
  6. 一緒にいるとき、自分が一番楽しいと感じるのはどんな時間ですか。
  7. けんかをしたあと、どうやって仲直りしたいですか。

距離感について

  1. 連絡の頻度は、多いほうが安心しますか、少なくても平気ですか。
  2. ひとりの時間と、2人の時間、どちらを大事にしたいですか。
  3. 相手の予定をどこまで知っていたいですか。
  4. 束縛されると感じるのは、どんな行動をされたときですか。
  5. 逆に、自分は相手をどのくらい束縛したくなりますか。
  6. 友人関係を続けたまま恋愛することに、抵抗はありますか。
  7. SNSでのつながりは、恋愛においてどのくらい重要ですか。

将来について

  1. 一緒にいたい相手に、共通して求めるものは何ですか。
  2. 結婚や同棲について、どんなイメージを持っていますか。
  3. 相手の家族との関わり方について、どう考えていますか。
  4. 仕事と恋愛のバランスは、どちらを優先したい時期ですか。
  5. お金の使い方について、相手とどこまですり合わせたいですか。
  6. 将来設計の話を、恋愛のどのタイミングでしたいですか。
  7. 子どもを持つことについて、いまどう考えていますか。

傷ついた経験について

  1. 過去の恋愛で、一番学びになった出来事は何ですか。
  2. 同じことを繰り返さないために、自分に決めていることはありますか。
  3. 別れの理由として、自分にも当てはまることはありますか。
  4. 信頼が崩れたと感じるのは、どんな出来事のときですか。
  5. 一度崩れた信頼は、どうすれば戻ると思いますか。
  6. 恋愛で一番大切にしたい約束は何ですか。
  7. いま、恋愛において一番大事にしたいことをひと言でいうと何ですか。

恋愛の答えを読み返すとき

安心できた場面や、自分の意見を言えた場面を一つ選び、何があったかを書き足します。「連絡は少ないほうがよい」と答えた場合でも、いつもそうなのか、忙しい時期だけなのかで、望む関係は変わります。同じ答えをした人が、同じ関係を望んでいるとは限りません。

相手と話したいことが見つかっても、この質問集を根拠に相手の気持ちや性格を判断しません。まずは、自分が経験したことと、これからの希望を分けておきます。話し合う機会を作るかどうかも、相手との状況に合わせて選びます。

2つのコーヒーカップが並んだテーブル。会話の温かさを表す情景。柔らかい色調

価値観の質問35問

続いて、日々の選択の裏側にある価値観を見つける35問です。

何にお金と時間を使うかについて

  1. 直近で一番お金を使ってよかったと思うものは何ですか。
  2. お金より時間を優先したのは、最近どんな場面でしたか。
  3. 使わずに後悔したお金は、どんなものですか。
  4. 何にお金を使うと、心が満たされますか。
  5. 休みの日に、まず何にお金を使いたいと思いますか。

仕事について

  1. 仕事でうれしいと感じるのは、どんな瞬間ですか。
  2. 誰かに感謝されることと、自分の成長を実感すること、どちらがうれしいですか。
  3. 安定した環境と、変化のある環境、どちらに惹かれますか。
  4. 仕事で一番譲れない条件は何ですか。
  5. 評価されることと、自分で納得できることの、どちらを先に求めますか。
  6. 忙しくても続けたい仕事の共通点は何ですか。
  7. 一緒に働きたいと思う人は、どんな人ですか。

人間関係について

  1. 誰かと一緒にいて、一番心地いいと感じる時間はどんな時間ですか。
  2. 新しい人間関係を広げたい気持ちと、いまの関係を深めたい気持ち、どちらが強いですか。
  3. 誰かを助けたときに、自分の中に残る気持ちは何ですか。
  4. 頼られることと、頼ることの、どちらが得意ですか。
  5. 人と意見が違ったとき、まず何を大事にしたいですか。
  6. どんな言葉をかけられると、うれしいと感じますか。
  7. 誰かのために動いたことで、後悔したことはありますか。

挑戦と安心について

  1. 新しいことを始めるとき、ワクワクが先に来ますか、不安が先に来ますか。
  2. 失敗してもやってよかったと思えることは、どんなことでしたか。
  3. 今より少し難しいことに挑戦したいのは、どんな場面ですか。
  4. 安心できる環境があるから挑戦できる、という感覚はありますか。
  5. 変化を楽しめるのは、どんな条件が揃ったときですか。
  6. これまでで一番思い切った選択は何でしたか。
  7. 今、挑戦してみたいと思っていることは何ですか。

楽しさについて

  1. 何をしているとき、時間を忘れますか。
  2. 最近、心から楽しいと感じた瞬間はいつでしたか。
  3. ひとりで楽しむことと、誰かと楽しむこと、どちらが多いですか。
  4. 楽しいと感じることを、もっと増やすとしたら何をしたいですか。
  5. 子どものころ夢中になっていたことは、いまの自分とどうつながっていますか。

誠実さについて

  1. 約束を守れなかったとき、自分の中でどう感じますか。
  2. 正直に言うことで関係が壊れそうなとき、どうしていますか。
  3. 誰かに嘘をつかれたとき、一番傷つくのはどんな嘘ですか。
  4. 自分に嘘をついていると感じるのは、どんな場面ですか。

価値観の答えを読み返すとき

答えを特定の型に当てはめず、実際に時間やお金を使った場面と並べます。たとえば、挑戦したいと書きながら安定も大切にしているなら、どちらかを消す必要はありません。変えてみたい部分と、今は保ちたい部分を分けてみます。

これは答えの読み方を示す架空の例です。「成長を選んだから転職する」といった行動の対応表ではありません。今の生活で、何を続けたいか、どんな条件なら試せそうかを、自分の経験から考えます。決められなかった点は、結論を急がずメモに残せます。

8色の輪が円環状につながったイメージ図。価値観の軸を表す抽象的なデザイン。明るい配色

人生の質問30問

最後は、これまでとこれからを見つめる30問です。

比較的、時間をかけて答えたくなる質問が多いかもしれません。

これまでを振り返る

  1. 人生の中で、一番の転機だったと思う出来事は何ですか。
  2. その転機で、自分は何を選びましたか。
  3. あのとき違う選択をしていたら、と思うことはありますか。
  4. 一番苦しかった時期を、いまはどう振り返っていますか。
  5. 今、その経験をどのように扱いたいですか。
  6. これまでで一番誇れる選択は何ですか。
  7. 誰かに助けられたと感じる出来事を、覚えていますか。
  8. 自分を大きく変えたきっかけは何でしたか。

いまの自分について

  1. いまの生活の中で、満たされていると感じることは何ですか。
  2. いまの生活の中で、変えたいと感じることは何ですか。
  3. 今日1日を振り返って、一番よかった瞬間はいつでしたか。
  4. 最近、自分らしいと感じた行動はありましたか。
  5. 逆に、自分らしくないと感じた行動はありましたか。
  6. いま一番大事にしている時間は何ですか。
  7. 誰といる時間が、一番自分らしくいられますか。

これからについて

  1. 5年後、どんな生活を送っていたいですか。
  2. そのために、いま始められることは何ですか。
  3. やってみたいけれど、まだ始められていないことは何ですか。
  4. それを始めるために、どのような条件が必要ですか。
  5. 誰かに「これだけは伝えたい」と思っていることはありますか。
  6. 死ぬまでにやっておきたいことを、ひとつ挙げるとしたら何ですか。
  7. 今日、自分に何かひとつ約束するとしたら、何を約束しますか。

自分を支えるものについて

  1. つらいとき、自分を支えてくれる考え方はありますか。
  2. これまで一番助けになった言葉は、誰の言葉でしたか。
  3. ひとりになりたいとき、何をして過ごしますか。
  4. 元気を取り戻すために、自分がよくやっていることは何ですか。
  5. 自分に優しくできていないと感じるのは、どんなときですか。
  6. これから先、自分にもっと優しくするとしたら、何を変えますか。
  7. 今の自分に、ひと言かけるとしたら何と言いますか。
  8. これから先の人生で、今、一番大事にしたいことは何ですか。

人生の答えを読み返すとき

過去の出来事、今の気持ち、これからの希望を分けて読みます。昔の選択を、今の情報だけで成功や失敗に決める必要はありません。そのとき持っていた選択肢や、支えになった人や環境を書ける範囲で添えると、当時の状況を考える材料になります。

最後に選んだ「大事にしたいこと」も、今日の時点の答えとして残します。明日からすべての判断をその一つに合わせなくてかまいません。先の予定を一つ見るときに参考にし、状況が変わったら書き直せます。まだ言葉が浮かばないときは、今は選ばないという扱いもできます。

夕暮れの部屋で、ノートを閉じて窓の外を見つめる人。穏やかで満たされた表情。温かい光の色調

答えの中から次に考える問いを選ぶ

次に考える問いを選ぶ。出来事と希望を分ける、書かなかった問いも残す、自分の答えを記録する

少し答えたら、いちばん書きやすかった問いと、途中で止まった問いを一つずつ選びます。
書きやすい問いには、具体的な経験を一つ足します。
止まった問いは、答えたくないのか、材料が足りないのか、まだ決めていないのかを分けてみます。

出来事と希望を書き分ける

たとえば「1人の時間を大切にしたい」という答えに、「予定が続いた週は休む時間が少なかった」と場面を添えます。
続いて「次の休日は予定を一つ減らしたい」と、これからの希望を書けます。
これは架空の説明用の例で、同じ答えなら同じ行動を選ぶという対応表ではありません。

書かなかった問いも残しておく

空欄は、できなかった印にしなくてかまいません。
今は扱わない、時期を変えて考える、質問の意味を自分向けに変えるなどの扱いを選べます。
傷ついた経験などを、質問集を完成させるために無理に書く必要はありません。

自分の答えを記録する場所

紙のノートや自分だけのメモなど、読み返しやすい場所を選びます。
相手の氏名や勤務先の秘密を含めず、自分の判断に必要な場面だけを残します。
生活や仕事の経験を整理したいときは、大人の自己分析にも進めます。

記録と対話を組み合わせる場所として、自分と話すノートもあります。
ノート、価値観のマップ、AIコーチとの対話を使って、自分の言葉を残すためのサービスです。
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同じ質問に時間をおいて答え直す

時間をおいて答え直す。前に書いた答え、今の答え、生活で確かめたいこと

前の答えを見ずにもう一度書き、そのあとで並べて読む方法があります。
書く日付と、今気になっている場面を添えると、違いを確認しやすくなります。
毎日や半年ごとなど、一律の間隔を守る必要はありません。

変化の理由を決めつけない

同じ問いへの答えが変わっても、成長した、後退したとすぐに評価しません。
新しい経験が増えたのか、状況が変わったのか、言葉の選び方が変わったのかを確かめます。
変わらない答えも、その理由を自分の経験から考える材料にできます。

一つだけ生活で確かめる

大事にしたいことが見えたら、次の予定や行動で試せることを一つ選びます。
「何をするか」「いつ試すか」「何を振り返るか」を短く残します。
答えをすべて行動に変えず、今扱うものを選んで使ってください。

今日答えたい質問を一つ選ぶ

今日の一問を選ぶ。気になる問いを選ぶ、書ける範囲で答える、次に考えることを残す

100の質問は、恋愛・価値観・人生を1人で振り返るための材料です。
関心に近い問いから選び、答えに日付と具体的な場面を添えて残します。

次に考えたい問いが見つかったら、その問いを一つだけ持って日々の出来事を見てみましょう。
書いた答えを固定した結論にせず、今の自分が次にどうしたいかを考えるために使ってください。

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